ドイツ語のテスト(ÖSD)

 昨年にトライしたドイツ語のテスト。最近、お友達からちらほらと質問を受けるので、一度、ある会報誌で載せていただいた記事をこちらにもアップしておきます。自分の覚書としてもいいかなと思いまして。また、テストを受けてみたいと思っている方の参考になるといいなあとも思っています。

以下、2014年の記事になります。


夫の赴任のため始まった期間限定のウイーンでの生活。ここでしかできない何かをしたいと引っ越し前から思っていました。まずは語学ということで、引っ越して1ヶ月たった5月からドイツ語学校IKIに通い始めました。(リンクはこちら→http://www.ikivienna.at
 本格的な語学の学習からは、10年以上離れていたため、IKIは一番初級のA1-1レベルから開始。中級B1レベルまで中休みを入れながら計8ヶ月通いました。
 B1レベルになると授業でもクラスメートの間でも、ドイツ語検定ÖSDの話題があがります。ÖSDはオーストリア政府公認ドイツ語能力検定試験といってドイツ、スイス、オーストリア3カ国の標準語を考慮されて作られたテストです。レベルもA1、A2と各レベルごとに分かれています。詳細はこちら。http://www.osd.at 
  (日本のÖSDのサイトはこちら http://www.flc.kyushu-u.ac.jp/~de/oesd/
 ここ最近、オーストリアに長期滞在する一部の外国人のビザ更新にこのテストの証明書がいることになりました。私は、日本人駐在員の妻なので特に必要ない立場。ですので、クラスメートがB1–2あたりで先生とテストの対策の話をしていても他人事でしかありませんでした。
 そんな私がテストを受けるきっかけは、フィリピン人の元クラスメートNさん。NさんとはA2–1まで一緒、その後、お互い違う時期にそれぞれのコースを進んでいて、6ヶ月ぶりにB1のクラスで同じになりました。そのときから彼女はB1ÖSDが必要と言っていました。
 B1すべてのコースを修了し終えた私。2ヶ月ぶりに連絡してみた彼女から、5月にテストを受けるから私も一緒にどうかとのお誘いの返事。
 一足早く4月に受ける予定の別のお友達からも、さらに誘いをかけられて、しばらくはドイツ語学校も通う予定がないので、まだ記憶が新しいうちに受けておこうと決心!5月下旬のテストを申し込んでしまいました。
 決心したものの問題集を解いてみると、落ち込むばかり。これでは、あと2ヶ月で勉強が間に合わない!申し込んだものの、その決心にしばらく後悔をしていました。
 3月から個人レッスンを開始していたので、その先生とも週2回会話中心の学習からテスト対策の学習に変更してもらい勉強。また、子供の学校の時間の合間、朝早く起床してお弁当作りの前や、子供の宿題タイムと一緒に勉強に励みました。このテスト勉強に追われる感覚、とても久しぶりに実感。追い込まれますが、少し若返った気分!?
  また、対策として、IKIのテスト準備コースというのがあります。4日間ですが、このコースは私にとっては大変役にたちました。
(詳細はこちら→http://www.ikivienna.at/jp/german-courses/oesd-preparatory-courses/
 ちなみにこちらの準備コースは、ウイーンでは他の施設でもたくさん行われています)
 さあ、いよいよ本番。テストは、「読解」「聴解」「作文」「口術」の4つのカテゴリーに分かれています。
 「聴解」と「口術」が苦手な私。「聴解」の出来は、全く自信がありませんでした。これは駄目だなと終わってから、諦めモード。
「口術」はテスト前にNさんと何度か練習を重ねたので二人ともうまく出来、「読解」「作文」も手応えはありました。
 2週間後の結果発表。ドキドキしながら、IKIへ確認に訪れました。
事務所の方に、’Alles bestanden’(すべて合格)といわれたとき、
「へ?Alles?(全部?)」とつい確認。笑顔で’Ja’(イエス)とお答えいただいたときは、本当に嬉しかったです!
 正直、この試験に受かったからといっても恥ずかしながら、まだまだ初級レベルの私のドイツ語。でも、受かったことで芽生えた自信と達成感が何よりの収穫でした。勉強は学生のときまでではないですね!いつからでも再チャレンジができると痛感しました。
 いただいた証明書とカードは今では私の宝物です。
こちらのテキスト
試験対策としておすすめです。
Wien1区の大きめの本屋さんに売ってました。

 
全部受かったらもらえる証明書
点数はリサに隠してもらって(笑)


 
 

 
 
 

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